🇬🇧 English
🇬🇧 English
Appearance
🇬🇧 English
🇬🇧 English
Appearance
This page is written for version:
1.21
This page is written for version:
1.21
Fabric と Minecraft の Modding を始めるには、Java の基礎文法と、オブジェクト指向プログラミング(OOP)の理解が必要です。
これらの知識がない方は、Java と OOP に関する以下のチュートリアルをご覧いただけます。
始める前に、Fabric における Modding で使われる用語について説明します:
Fabric は Minecraft: Java 版向けの軽量な Modding ツールです。
Fabric はシンプルで扱いやすい Modding プラットフォームを目指して設計されています。 開発はコミュニティによって行われており、オープンソースです。つまり、誰でもプロジェクトに貢献することができます。
Fabric には 4 つの主要なコンポーネントがあります:
Modding とは、挙動を変更したり、新しい機能を追加したりするためにゲームを改造することです。Minecraft の場合、新しいアイテム、ブロック、エンティティの追加から、ゲームの仕様の変更、新しいゲームモードの追加まで、あらゆることが含まれます。
Minecraft: Java 版は Mojang によって難読化されており、単独での Modding は困難です。 しかし、Fabric のような Modding ツールを使うことで、簡単に変更を加えることができます。 ツールの中には、Modding を支援するいくつかのマッピングシステムが存在します。
Loom はマッピングを用いて、難読化されたプログラムを人間が読める形式に再マッピングします。これにより、Mod 開発者が簡単にゲームのプログラムを理解し、変更を加えることができるようになります。 Yarn は人気があり、Modding に非常に優れたマッピングです。しかし、別のマッピングも存在します。 マッピングにはそれぞれ独自の強みや目的があります。
Loom は再マッピングされたプログラムにおける開発とコンパイルを容易にします。また、Fabric Loader はこれらの Mod をゲームに読み込ませることを可能にします。
Fabric API は Modding をする際に使用する API とツールのセットです。
Fabric API は Minecraft の既存の機能に対する様々な API を提供します。例えば、新しいフックやイベントを提供したり、Modding を簡単にするユーティリティやツール(推移的アクセスワイドナーや、内部レジストリへのアクセス機能など)を提供したりします。
Fabric API は強力な機能を提供しますが、ブロックの登録を含む一部の基本的なタスクはバニラの API を通じて行うことができます。